ARTIST
Hilcrhyme
2006年6月9日結成。
2009年7月15日にシングル「純也と真菜実」でメジャー・デビュー。
同年リリースの2ndシングル「春夏秋冬」が大ヒットし、日本レコード大賞、有線大賞など各新人賞を受賞。ヒップホップというフォーマットがありながらも、その枠に収まらない音楽性で幅広い支持を集めてきた。また、叩き上げのスキルあるステージングにより動員を増やし続け、2014年には初の武道館公演をSOLD OUT。
「大丈夫」「ルーズリーフ」「涙の種、幸せの花」「事実愛 feat. 仲宗根泉 (HY)」などヒットを飛ばし続け、2021年6月9日に結成15周年を迎えた。2021年は自身初の音楽劇「劇・Hilcrhyme-Lost love song-」開催、ファッションブランド「URUHA」の立ち上げ、さらに、通算10枚目のオリジナルアルバム「FRONTIER」の発売、全国28箇所のHilcrhyme TOUR 2021-2022 FRONTIERの開催など精力的に活動。
2022年は通算11枚目のオリジナルアルバム「SELFISH」を9月28日に発売し、アルバムを掲げた全国ツアーを10月より開催。
ライミングやストーリーテリングなど、ラッパーとしての豊かな表現力をベースに、ラップというボーカル形式だからこそ可能な表現を追求。ラップならではの語感の心地良さをポップミュージックのコンテクストの中で巧みに生かす手腕がHilcrhymeの真骨頂である。耳なじみのいいメロディと聴き取りやすい歌詞の中に高度な仕掛けを巧みに忍ばせながら、多くの人が共感できるメッセージを等身大の言葉で聴かせる。その音楽性は、2018年にDJ が脱退してMCのTOCのソロプロジェクトとなってからも、決して変わることなく人々を魅了している。